関東穴場!ゴールデンウィーク(GW)車で行くおススメスポット!
ゴールデンウィーク(GW)といえば、多くの人々が旅行や観光に出かける特別な時期です。
その中で注目を浴びる場所の一つが、埼玉県所沢市にある「ところざわサクラタウン」です。
この複合施設は、KADOKAWAおよび角川文化振興財団が所有・運営し、ポップカルチャーの発信拠点として国内最大級の存在感を誇ります。
そこで、今回はGWに訪れた筆者が、ところざわサクラタウンの魅力をご紹介します♪のどかな所沢の景観から急にハリウッドSF映画の世界!ところざわサクラタウンの建物に近づくと、まるで近未来の舞台に迷い込んだかのような圧倒的なデザインが目に飛び込んできます。
その建築物は、まるで未来から飛来したようなユニークな形状と輝く外観で、私の心を強烈に惹きつけました。
その一体感とモダンなデザインは、まさに今まで見たことのないものであり、期待と興奮が胸を膨らませました。
なんと、建物は国立競技場のデザインを監修した世界的建築家・隈研吾氏が手掛けた建築なんだとか。
約2万枚の花崗岩が使用されていますので、中に入る前にぜひじっくりと見ていただきたいです!
バーガーフェス、各地の人気ハンバーガーが出店!屋台も沢山!美味しさが詰まったパティとふわふわのバンズ、様々な具材が組み合わさったハンバーガーの祭典が開催されます。
バーガーフェスでは、全国各地から厳選された人気ハンバーガー店が出店し、その独自の味わいを堪能することができます。筆者が食べたのはボリュームたっぷりの1009.kitchenっていう所のハンバーガーでしたが、一個食べただけでお腹パンパンでした。
さらに、屋台も沢山並び、様々なフレーバーが楽しめるライブリーなイベントです。
ロングポテトやチュロス、かき氷などには行列ができるほどの賑わいでした。
ステージで歌の生ライブが会場を盛り上げる!大道芸、猿回しなど、飽きないコンテンツが沢山!ステージで繰り広げられる生ライブパフォーマンスは、会場の雰囲気を一気に盛り上げます。
バンドやシンガーの熱演に心が躍り、リズムに合わせて足も自然とリズムをとってしまうことでしょう。
また、大道芸や猿回しといった伝統的なエンターテイメントも目を引きます。
猿回しは不調で、上手に廻せてないような場面もありました。猿を操る芸は、熟練の技術としっかりとしたコミュニケーションが求められますが、その日
パフォーマンスでは上手くいかない時間もありました。
猿の反応や状況に左右されることもあるため、パフォーマーとしての技量がいかに重要かを改めて感じました。
しかし、その一方で、猿回しの失敗もまた珍しい体験であり、観客にとっては新鮮な驚きとなりました。
別の大道芸人はトランプを使った芸に魅了されました。トランプマジックは、緻密なテクニックと巧みな手さばきが要求されますが、その見事な演技は観客を魅了しました。トランプのカードが次々と変幻自在に動き、不可能と思われるトリックが繰り広げられる様子に、周囲からは歓声と拍手が送られました。
大道芸人の技術と創造力によって、日常の中に不思議な空間が生まれる瞬間です。
華麗な技やユーモア溢れるパフォーマンスは、子供から大人まで笑顔にさせること間違いありません。
開放的な水盤で水遊び!子供の遊び場としてもおススメ!深さは大人の膝に届かないくらい高さくらいまであって、かなり大きな長方形の水盤が設置されてます。
【夏季限定 去年は 4/28~10/1まで開放されてたそうです】筆者は小学生低学年を連れてその場所へ行きましたが、子供ってどうしてあんなに水が好きなんでしょうね。
水があるだけで大はしゃぎで、思い切り楽しめたんじゃないでしょうか。
最初はズボンの裾をくるりとまくり、少しビクビクしながら水遊びを始めましたが、気づいたら水浸しになるほど興奮していました。
天気も良く、美味しい屋台の料理を見ながら1時間ほど散策しているうちに、服は完全に乾いていたので、日中であれば車で訪れた人も安心して水に濡れることができます!
巡回してる見回りの人も常時2人くらいいるので、安心して遊べます。
美術館の出展は、どの世代でも楽しめるジャンルの幅の広さがファミリーにおすすめ!
KADOKAWAの中に入ると、様々な美術館が複合的に入っており、それぞれチケットを購入して入る仕組みになってました。
仮面ライダー展は捨てに売り切れとなっており、子供付れの家族でにぎわってる印象でした。
他にも、多くの出展があり、その多彩な展示作品やジャンルの広さによって、どの世代でも楽しむことができる場所だと感じました。
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中島みゆき展 「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る
THE仮面ライダー展
TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!3」周遊イベント~この素晴らしいサクラの季節に冒険を!inところざわサクラタウン~
サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
20世紀の美少女誕生 「ガーリー・アート」~少女漫画はこの子たちから~
などなど
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料金は一律ではなく、アミューズメントごとに別々でチケット売り場に設置されたモニターから金額や販売状況を確認して購入するといった感じです。
一律ではないものの、子供1000円前後、大人2000円前後といった感じで、当日券より予約券が安く設定されてるアミューズメントもあり、予定が決まってば予約券を購入していくのがお勧めです。
コロナの影響か? KADOKAWA隣の商業施設、テナント入らずガラガラ。
楽しかった、所沢さくらタウンでしたが課題も見えました。
今回、筆者が注目したのは、KADOKAWAの隣に位置する商業施設で、テナントの混雑状況に変化が見られるという点です。
1Fの施設はそこそこ埋まっているものの、2F、3Fは殆ど機能しておらず、4F、5FはGWとは思えない位、人のいない空間となっています。
コロナ禍の影響下で、多くの企業や店舗が経営に打撃を受け、閉鎖や縮小を余儀なくされています。
その結果、商業施設内のテナントも大きな変化を迎えています。
筆者が訪れた商業施設では、1Fには一定の入店客が見られますが、それ以上の階層になるとその数は急激に減少していました。
特に目を引くのは、4Fと5Fの空間です。
一般的にはGW期間中、商業施設は家族連れや観光客で賑わうものですが、ここではその兆候すら感じられませんでした。
人々の不安や感染リスクを考慮して外出を控える動きが、施設の混雑状況にも反映されているのかもしれません。
この商業施設のテナントがスカスカとなっている理由については、単純にコロナ禍の影響だけでなく、施設自体の魅力やアピール力の不足も考えられます。
競合他社との差別化や顧客のニーズに対応する施策が不十分だった可能性も否定できません。
今後、商業施設はコロナ禍を乗り越え、新たな形での再生を模索していく必要があります。
感染対策やオンライン展開など、これまで以上に柔軟な対応が求められます。
また、顧客が安心して訪れられる環境づくりや、魅力的なイベントの開催など、施設の魅力向上にも努めることが不可欠です。
コロナの影響下で商業施設が抱える課題は決して小さくありませんが、その克服に向けて、施設運営者やテナント、顧客が一丸となって取り組むことが求められています。
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