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「おっさん」よ、目を覚ませ!〜男の格、ここに始まる〜

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香取健一
目次
「年老いた男」の正体を見極めろ 「成熟した男」とは、年を重ねた「紳士」のことだ 変わるのに、遅すぎることはない

最近、街を歩く。男を見る。どうも冴えない。格に欠ける。年を取るのは、誰もが通る道だ。だが、それを理由に、自らを投げ打つ男が多い。そう感じる。

「年老いた男」の正体を見極めろ

あんたは、自分が「年老いた男」と、裏で囁かれている可能性を考えたことがあるか?

俺もな、かつては仕事に埋もれ、ただ時が過ぎるだけの毎日を送っていた。ある日、鏡を見る。そこにいたのは、疲れた顔の男。背は丸まり、服は手入れが行き届かない。若い頃の熱は、どこへ行ったのか。ただ、年を食っただけの、取るに足らない男がいた。

「年老いた男」の正体は、加齢じゃない。それは、「自分への無関心」だ。そして、そこから生じる「無意識の諦め」だと、俺は思う。

例えば、こんな姿に覚えはないか?

  • 休日。ヨレたTシャツ。スウェット。ソファから動かない。
  • 食後。爪楊枝を咥えたまま、人前を平気で歩く。
  • 昔話ばかりを繰り返す。他人の話には耳を傾けない。
  • 女への気配りがない。ドアを開けることすら億劫だ。
  • 清潔感は若い男のもの。そう決めつけている。

どうだ? もし、一つでも胸に突き刺さったなら、あんたは「年老いた男」という名の底なし沼に、片足を突っ込んでいるのかもしれない。

「成熟した男」とは、年を重ねた「紳士」のことだ

では、俺が目指し、あんたたちにも目指してほしい「成熟した男」とは、どんな男のことか?

無理に若さを装う男ではない。流行を追いかける男でもない。

「成熟した男」とは、年を重ねたからこそ滲み出る「品格」と「落ち着き」、そして「度量の広さ」を併せ持つ「紳士」だ。

奴らは、体を鍛え、常に清潔感を保つ。言葉は簡潔だが、筋が通っている。いついかなる時も、冷静だ。女に対しては、敬意を払い、細やかな気遣いを忘れない。そして何より、人生で培った深みがある。他者の痛みを理解する、器の大きさがある。

変わるのに、遅すぎることはない

「もう年だから」「今さら、何を始めても無駄だ」――そんな弱音は、このブログには似合わない。男は、いつだって、何歳からだって、いくらでも変われる。成長できる。

このブログでは、俺がこれまで歩んできた中で得た「男の生き様」や「女との関係の築き方」、そして「人生を豊かにする思考」について、惜しみなく語っていく。ファッションや小手先の技術も重要だ。だが、それよりも根源的な、「男としての人間力」を磨くことに、俺は焦点を当てるつもりだ。

真の魅力は、内側から滲み出るものだ。そしてそれは、日々の意識と、たゆまぬ行動によって、いくらでも磨き上げられる。俺はそう信じている。

もし、今の自分に満足していないのなら。
もし、心から女に尊敬され、慕われる「成熟した男」になりたいと願うのなら。

俺と一緒に、一歩を踏み出してみないか。

次回からは、具体的に「成熟した男」へと変わるための「覚悟」について、深く掘り下げていこう。

じゃあ、また。

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覚悟を持て、男たちよ。女を守り抜く決意の在り方
香取健一
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