実際にこの国で生活するといくらかかる?カナダ・モントリオール編
「海外生活をしてみたい。でもいくらくらいかかるのか見当がつかない」
「日本での生活に絶望したので、別の国に移住することを検討している。でもいくらくらいかかるのか見当がつかない」
海外生活をしたことがない人にとって、誰もが一度は抱える疑問だと思います。短期の海外旅行ならばまだしも、実際に生活するとなるとまったく予想がつかないというのが普通だと思います。
このシリーズでは私、山神明智がその国(または都市)で実際に生活してわかったことを書いていきます。もちろん生活スタイルは人それぞれですが、私の生活スタイルはぎりぎりまで命を削るような最低ランクの生活です。この最低ランクの生活に各々が楽しみたい分を上乗せしていくという方法で、なんとなくの雰囲気や生活費の概算が掴めるかと思います。
なお、生活費においてはその当時の価格を記載してあります。年月を経れば経るほどインフレや為替要因によって生活費は上がっていきます。あくまでもその当時の価格での計算であることをご了承ください。
この記事では2022年1月〜2022年5月での生活について記載しています。
カナダ・モントリオールでの生活(2022年1月~2022年5月)
モントリオールはカナダの南東にある都市で、ケベック州最大の観光都市です。ですがオーバーツーリズムのような影響はなく、一般居住者と変わらぬ生活が送れます。
Montreal
生きるために最低限必要なもの(言語、決済手段、生活の足)
言語
英語だけ理解できれば問題なく生活できます。ここモントリオールはフランス語圏のため、住民の母国語はフランス語です。ですが住人はほとんどが英語とフランス語のバイリンガルのため、「フランス語はわからない」と言えば英語に切り替えてくれます。
鉄道やバスでは案内がフランス語のみになりますが、駅名や停留所の名前を覚えておけば問題ありません。
決済手段
クレジットカードのみで生活できます。現金を必要としたのは友人に立て替えてもらった金額を渡した時のみで、飲食店やスーパーマーケットでの支払いは100%クレジットカードだけで事足ります。美術館の入場料などもクレジットカードで支払えます。
生活の足
モントリオールの公共交通機関はメトロ(地下鉄)と路線バスがあります。メトロと路線バスは同じ会社STMが運営しているので、乗車券はメトロと路線バスで共通です。以下のウェブサイトでメトロや路線バスの時刻表や運行状況などを確認できます。
STM
OPUSカードという、日本のPASMOに近いカードが発行されています。PASMOと違うのは、現金ではなく乗車券をチャージするということです。時間がないからとりあえず電車に飛び乗って、降りるときに乗り越し精算をするといったことはできません。
最初にメトロの乗車券を利用した時刻(改札にタッチした時刻)から90分以内(諸説あり)であれば、その乗車券をそのまま路線バスにも利用できます。つまり一定時間内の移動であれば、メトロと路線バスで別々に料金を支払う必要がないのです。
メトロの沿線エリアに滞在するのであれば、マイカーは不要です。メトロと路線バスを利用すればモントリオール市内はだいたいどこでも行くことができます。
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