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「凡人のままで売れる」自分だけの強みを見つける方法

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みんちゃん/副業遊び人
目次
自分だけの強みを見つける方法 それ、強みの探し方が間違ってるかも? 実はそこに眠ってる。あなたの価値のタネ ステップ1:過去の「小さな違和感」を思い出す ステップ2:「それって誰の役に立つ?」を考える ステップ3:「一言で言うと?」と自分に問いかける 実際にあった“凡人の逆転ストーリー” 凡人だからこそ伝わる言葉がある

自分だけの強みを見つける方法

「副業を始めたいけど、自分には売れるものなんてないし…」

そう思ったこと、ありませんか?

SNSを見れば、キラキラ輝くインフルエンサーや、スキルも実績もある副業プレイヤーたち。

それに比べて、自分には何もない。

特別な経験もなければ、すごい知識もない。

そんな自分に、誰が頼ってくれるっていうんだろう…?

この問いに、今日はハッキリ答えを出したいと思います。

実は「凡人のまま」でも、いや、むしろ凡人だからこそ、売れる強みってあるんです。

それが、マーケティングの視点から見た「USP(ユニーク・セリング・プロポジション)」の面白いところ。

今回は、「凡人だけど、副業で自分の強みを活かしたい」という会社員のあなたに向けて、

"自分だけの強み=USP"の見つけ方を、リアルに、実践的に、わかりやすくお伝えしていきます。

自分にしかない武器、見つけてみませんか?

それ、強みの探し方が間違ってるかも?

多くの人が「自分には売れる強みがない」と思い込んでしまう原因。

それは、「強み=すごいスキル」っていう思い込みにあります。

たとえば、英語がペラペラとか、デザインがプロ級とか、

国家資格を持ってるとか、営業成績トップだったとか…。

そんな“わかりやすい実績”がないとダメだと思ってませんか?

でも、ちょっと考えてみてください。

たとえば、あなたが副業で「初心者向けの英語コーチ」を探しているとします。

そんなとき、いきなりTOEIC満点の帰国子女が「教えます!」って言ってきたら…どうでしょう?

ちょっとハードル高く感じませんか?

むしろ、「英語が苦手だったけど、半年で会話ができるようになった」って人のほうが、

「私にもできるかも」と思えて親近感がわくものです。

つまり、強みって、「すごさ」じゃないんです。

「誰かにとって価値があるかどうか」で決まるんです。

実はそこに眠ってる。あなたの価値のタネ

じゃあ、どうすれば「凡人のまま売れる強み」が見つかるのか?

それはズバリ、あなたの中に眠ってる「価値のタネ」を掘り起こすことから始まります。

そのために、次の3ステップを試してみてください。

ステップ1:過去の「小さな違和感」を思い出す

大きな成功体験じゃなくてOKです。

むしろ、「あれ?自分って人とちょっと違うな」と感じた瞬間を思い出してください。

たとえば…

  • なんでみんな、この資料作るのにそんな時間かかるんだろう?自分はすぐできたのに
  • 飲み会で自然と幹事やってる自分って、なんで?
  • 後輩にアドバイスしたら、めちゃくちゃ喜ばれたことがある

こういう小さなエピソードが、実はあなたの「自然にできること=強み」のヒントです。

ステップ2:「それって誰の役に立つ?」を考える

強みを“価値”に変えるには、「誰かの悩み」と結びつけることが大事。

たとえば、さっきの「資料作るのが早い」ってだけじゃ、お金にはなりません。

でも、「資料作りが苦手なフリーランスに向けて、テンプレートと作り方を教える」だったらどうでしょう?

それって、立派なサービスになりますよね。

「これって誰の役に立つ?」と問い続けること。

この視点が、凡人を“売れる存在”に変える最大の鍵です。

ステップ3:「一言で言うと?」と自分に問いかける

最後に、自分のUSPを言語化してみましょう。

たとえば…

  • 「難しいことをかみ砕いて説明するのが得意です」
  • 「おせっかいって言われるくらい、人の悩みに寄り添えます」
  • 「目立たないけど、確実にサポートするのが得意です」

それって、誰かにとってはものすごい価値だったりします。

言葉にすると、あなた自身もその価値に気づきやすくなります。

実際にあった“凡人の逆転ストーリー”

ここで、僕の知人のエピソードを紹介します。

彼は、元々地味な会社員。

目立ったスキルもなくて、最初は「副業とか無理」と言ってました。

でも、僕が「何が自然にできる?」って聞いたら、こう言ったんです。

「なんだろう…人の話を聞くのは得意かな。よく相談されるし」

そこから彼は、「副業したいけど踏み出せない人の話を聞いて整理するサービス」を始めました。

最初は無料でZoomを開催して、10人中8人が「これ、すごくよかった」と大絶賛。

その後、簡単なアドバイス資料をセットにして、3,000円で有料化。

今では月に5〜6万円の副収入になっています。

これ、すごいスキルが必要でしたか?

全然。

でも「話を聞いて整理する力」が、悩める人にとっては“超ありがたい強み”だったわけです。

凡人だからこそ伝わる言葉がある

副業って、別に「自分をプロに見せること」じゃありません。

むしろ、「リアルな自分だから伝わること」を見つけることなんです。

すごくなくていい。

派手じゃなくていい。

完璧じゃなくていい。

だけど、「誰かの役に立ちたい」って気持ちがあるなら、

それを形にする“売れる強み”は、あなたの中に必ずあります。

まずは、自分の過去をゆっくり眺めてみてください。

人と違った経験、自然にやってたこと、小さな違和感。

その中に、誰かにとっての「光」が眠ってるはずです。

そしてそれを、見つけ出して言葉にしてみる。

それが副業マーケティングの第一歩です。

さあ、あなたはどんな「強み」を持っていますか?

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みんちゃん/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
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