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副業がダメなら“家族で会社”を作ればいいじゃないか

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みんちゃん【求人マーケッター】
目次
“副業=本人が稼ぐこと”だけじゃない 「親族法人」で得られる安心感と自由 こんな事例がある そもそも、何が副業になるのか? なんでみんなやらないの? 最後に

「副業したい。でも会社が禁止してるから無理だよなぁ…」

こんなふうに悩んでる会社員、多くないですか?

副業の波は来てるのに、乗りたくても乗れない。スキルも意欲もあるのに、社内規定という名の見えない鎖に縛られて、身動きが取れない。

でも、実はあるんです。

この副業禁止時代を逆手に取る、ちょっとズルくて、でもちゃんと合法的な方法が。

それが、「家族を社長にした会社をつくる」という選択肢。

えっ?そんなことして大丈夫なの?

って思いますよね。でもちゃんと仕組みを理解すれば、これほど安心してスタートできる方法はありません。

今日は、その全貌をお話しします。

“副業=本人が稼ぐこと”だけじゃない

まず、多くの人が副業を「自分が直接何かをして、報酬を得ること」だと思っています。

そりゃまあそうだろ、って声が聞こえてきそうですが……でも、実際にはそれがすべてじゃない。

たとえば、あなたが会社員で、あなたの奥さんやお母さん、あるいは信頼できる親族が社長になった法人を作ったとします。

その法人が事業を行い、利益を得る。

あなたは裏方として「助言」したり「サポート」したりするだけ。もちろん、報酬はもらわない。完全に無報酬で。

この場合、就業規則上は「副業」として引っかからない可能性が非常に高い。

なぜなら、“あなた”が対価を得ていないから。

「親族法人」で得られる安心感と自由

これができると、どうなるか。

一言でいえば「安心して、副業的なビジネスを育てていける」ってことです。

たとえば、あなたの奥さんが社長の小さな会社を作ったとして、そこがネットショップを始める。

仕入れや出荷は外注。サイト構築はクラウドワークスで発注。あなたは、マーケティングのアドバイスを“こっそり”するだけ。

それでも、その会社がちゃんと利益を出せば、家庭全体の収入は増えるし、ゆくゆくはあなたが“独立”してその会社に入ることもできる。

最初の一歩で「副業してます!」って正面突破するよりも、

ずっとリスクが低く、長く続けられる方法だと思いませんか?

こんな事例がある

実際にこんな方がいました。

関東で働く40代の営業マン。副業が完全NGの社風で、昇進もかかっていたため、表立っては何もできない状態でした。

でも彼には、どうしてもやってみたい「不動産ブログの広告収益化」があったんです。

彼が取った方法はこう。

  • 奥様を代表者として法人を設立(資本金10万円の合同会社)
  • ブログの管理・広告契約などの名義はすべて会社に。
  • 彼は「家族の手伝い」という立場で記事作成やコンテンツチェックを担当。
  • 広告収入は会社の口座に入る。
  • 利益が出たら、配偶者が給与を取る(本人には一切渡さない)

結果、ブログは月に10万円以上の広告収益を生むまで成長。

本業にも支障なく、副業禁止の規定にも一切触れず、家庭の収入を増やすことができたそうです。

後日談として、本人が独立するタイミングで正式に役員として会社に入り、現在は自宅でフルリモート勤務をしながら家族と一緒に事業を回しています。

そもそも、何が副業になるのか?

ここで大事な話を1つ。

「副業の定義」って実は、めちゃくちゃあいまいなんです。

就業規則には「許可なき営利活動は禁止」みたいな書き方をしている会社が多いのですが、

これ、解釈によっては全然OKなこともたくさんあるんですよね。

たとえば、「株の配当」はいいのか?

「不動産投資」は?

「YouTubeの収益化は?」

全部グレー。でも、やってる人は山ほどいる。

つまり、“会社にバレるかどうか”と“就業規則に反してるかどうか”はイコールではない。

その中で「家族法人」という形をとれば、あなたは「表に出ないけど関わる」という絶妙なバランスをとれる。

しかも法人だから節税もできる。必要経費も落とせる。これ、地味にデカいです。

なんでみんなやらないの?

ここまで読んで、「なんでこれ、みんなやってないの?」と思った方。

理由は明白です。

・仕組みを知らない

・法人を作るなんて自分にはムリだと思っている

・“バレたらどうしよう”という恐怖が先行する

でも、実は法人って思ってるより簡単に作れます。

合同会社なら、登記費用と税理士さんに少しお願いするくらいでOK。

ネットで手続きもできるし、慣れた人なら数日で終わります。

あなたが代表にならなければ、副業にもならない。

むしろ、家族を巻き込むことで“将来の独立”や“家族の働き方改革”にもつながる。

そう考えると、やらない理由の方が少なくないですか?

最後に

もちろん、このやり方にも注意点はあります。

・税務的な知識がゼロだと危険(税理士に相談すべし)

・「名義貸し」に見えないような実態をちゃんとつくること

・あくまで“家族の事業”であり、あなたは裏方というスタンスを守ること

でも、それらをクリアすれば、「会社員だから副業できない」という壁は、見事に壊せます。

副業がダメ?

なら、家族で会社をつくればいいじゃないか。

そうやって、賢く、したたかに。

そして、未来の自由な働き方へ、一歩踏み出してみませんか?

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資格いらず、営業いらず。でも副収入あり。不動産エージェント副業の裏側
みんちゃん【求人マーケッター】
\成長する会社にはワケがあった!?/♠ 脳化学&行動経済学の観点から解説♦ 次々に優秀な人材が集まるコツがわかる♣ 500人以上にお伝えしてきた実績♥ 仮説→検証→改善のサイクルを回しつつ一緒に伴走
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