7月21日のドル円シナリオ構築
7月28日のドル円シナリオです。
まず今週の振り返りですが、先週末に、直近高値を実体で上抜けてましたが、その後も今週前半は陽線が続き、戻り高値も実体で少し抜けてくる展開。
その後、レジスタンスで抑えられて、少し強めの下落となりましたが、下位足では下げたところは買いが入り、下髭陰線となりました。
そして下落続かずに2日連続陽線で今週は終わりましたが、円が弱いなと感じています。
結局今週の週足では、レンジの動きの中で安値を切り上げながらレンジを上抜けようとしているように見えます。
金曜日は、1時間足でダブルトップを完成したものの、下には4時間MAが上向いていて、下げたところは買いが入りやすい展開となりました。
とはいえ、まだ1時間足ではレンジ内であり、レンジ上限付近を上抜けそうな感じではあるなと見ています。
日足では下髭陽線となり、17日にシナリオで想定していたように、下げたところは買いが入りやすい相場環境が続いているように感じます。
私はレンジでもあり、高値圏でもあり買えない、また、売りたい形にもならず、結局は様子見でした。
ここからですが、買いを考えるにしても、レンジをしっかり抜けた初押しまで待ってからでないと入れないですし、売りを考えるにしても、短期上昇トレンドラインを引き方によっては割ったようにも見えますが、引き方を変えるとまだ割っておらず、また下にはMAが上向きで控えているので、まだ考えにくいかなと見ています。
なので、もう少し様子見しながらチャンスが来るまでは、待ちトレードに徹したいとかんがえています。
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