【冷凍保存】餃子同士がくっつかないように冷凍保存する方法
こんにちは、皆さん!
餃子を作り置きして冷凍保存するって、すごく便利ですよね。
忙しいときにもパッと取り出して焼くだけで、美味しいごはんの完成です。
でも、こんな経験ありませんか?
冷凍庫から取り出した餃子が、何だかバラバラじゃなくて、くっついちゃってる…。
いざ焼こうとして、せっかくの餃子が破れちゃったりして、なんだか悲しい気持ちになること、ありますよね。
実は、餃子がくっついてしまうのには理由があるんです。
それは、餡から出る水分が原因なんです。
包んだ餃子をそのまま冷凍庫に入れると、中の餡から水分が出てきて、凍る過程で餃子同士がくっついちゃうんですね。
でも心配ご無用!
今日はその問題を解決する、とっておきの方法をご紹介します。
これを知っているだけで、あなたの冷凍餃子ライフが格段に快適になりますよ!
餃子をくっつかずに冷凍するコツ
では、その方法って何?と思った方、お待たせしました。
そのコツは、冷凍前に「片栗粉」をまぶしておくことなんです。
1. 片栗粉の魔法
包んだ餃子にまんべんなく片栗粉をまぶします。
ここで重要なのは「まんべんなく」という部分。
片栗粉をしっかりと全体に行き渡らせることで、餡から出る水分を吸収し、餃子同士がくっつかないようにしてくれるんです。
2. 粉をまぶす手順
片栗粉をまぶすときは、大きめのトレイやバットに片栗粉をたっぷり入れて、餃子をそこに転がす感じでやると簡単です。
また、餃子が重ならないように広げるのもポイントです。
特に、包み立ての餃子は水分が出やすいので、丁寧にやりましょう。
3. 冷凍する
片栗粉をまぶした餃子をトレイやバットに並べます。
このときも、餃子同士がくっつかないように広げるのがコツです。
餃子がかさならないように、できるだけ単層になるように配置します。
そのまま、冷凍庫に入れて一晩凍らせます。
4. ジップバッグに入れる
翌日になって、餃子がしっかりと凍ったのを確認したら、ジップバッグなどの保存用袋に入れます。
凍った餃子は既に片栗粉のおかげでくっついていないので、ジップバッグに入れても安心です。
このステップで省スペースに保存できますし、必要な分だけ取り出して使うことができます。
焼くときの一石二鳥のポイント
さて、片栗粉をまぶして冷凍保存することで、くっつかないというメリットを享受できますが、実はもう一つの大きなメリットがあるんです。
それは、焼くときのこと!
パリパリの羽根が付く
焼くときに、餃子の表面についた片栗粉が水と混ざり合って溶け出し、それが餃子の「パリパリの羽根」になるんです。
そのため、冷凍餃子でも、お店の餃子のようなカリッとした羽根がついて、一石二鳥!
これ、本当に感動する瞬間です。
いつもの餃子が、まるでプロの作ったような仕上がりに。
試してみたら、もうこの方法以外では冷凍できなくなりますよ!
大量に作って冷凍保存しよう
餃子って、手作りするときには手間がかかるので、一度にたくさん作りたいですよね。
せっかく作るなら、たくさん作って冷凍保存しておきましょう。
忙しい日や時間がないときにも、自分で作った美味しい餃子がすぐに食べられる。
この方法を使えば、冷凍保存しておいてもくっつかないので、ストックしておくのにホントに便利です。
まとめ
いかがでしたか?
餃子をくっつかずに冷凍保存する方法、思ったよりも簡単でしょう?
片栗粉をまぶしておくだけで、くっつかず、さらに焼くときにはパリパリの羽根がつくという、一石二鳥の技。
たくさん作って冷凍保存しておけば、いつでも美味しい餃子が楽しめます。
ぜひ、この技を思い出して、冷凍餃子ライフを充実させてくださいね!
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントを投稿するには、ログインする必要があります。