4月7日のドル円シナリオ構築
おはようございます。
先週を振り返ると、トランプ関税によって大きくドルが売られる展開となり、株価も大きく下げる展開となりました。
ドル円は週足レベルのトレンドラインに支えられ下髭をつけて反発はしていますが、実体の方が大きな陰線となりました。
これで実体でも髭先でも三尊を完成させています。
そして週明けは大きな窓を下に開けてのスタートとなっています。
日足に落として見ると、先週に逆三尊右肩底を作れるかどうかを見ていましたが、結局は大きく下落する流れとなり、145円台前半で推移しています。
私は、入れる場面はなく様子見、週末金曜日もよく分からず触らないと判断してノーエントリーでした。
ここからですが、大きく下に窓開けしていますが、埋めてくる動きとなるのかどうか、また、下にはトレンドラインがあり、割れるのか支えられてくるかどうかの場面であり、売りと買いが攻防されやすい場面かなと見ています。
その中でなんらかの形ができて来てから狙っていきたい場面ではありますが、現状はいつ何らかの関税に関する発言がでてくる可能性も考えられ、乱高下する可能性が考えられます。
なので、狙ったとしても無理に引っ張らずに短期で一波を取るイメージで現時点では考えています。
今週は相場が落ち着くまでは、資金を守ることを優先にして、無理にやる必要がないのかもしれないなと個人的には考えています。
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