辞め癖がつく前に知っておくべき副業の鉄則
「副業始めました!」って言うのは簡単だけど、続けるのがどれだけ大変か…
実際にやった人なら分かるはず。
始めた瞬間はテンションMAX。
新しいことにワクワクする。
とりあえず教材買ってみる。
SNSのプロフィールに「副業初心者です!」って書いてみる。
ここまでは誰でもできる。
問題は、その熱が1ヶ月後にも残ってるかどうか。
正直に言うと、僕も最初は辞め癖がついてた。
始めては飽きて、次のことに手を出して、また飽きる。
それを繰り返して「副業向いてないのかも…」って本気で思ってた。
でも、あるとき気づいたんだ。
稼げない人って副業の才能がないんじゃなくて、
「ある考え方」を知らないだけだった。
今日は、その考え方を包み隠さず全部話す。
辞め癖がつく前に、絶対に読んでほしい。
なぜ人は辞めたくなるのか
そもそも、副業ってなぜこんなに辞めたくなるのか。
一番の理由は、「思ってたより地味だから」だと思う。
SNSで「月収100万円達成!」とか「未経験から一ヶ月で30万円!」って情報がゴロゴロしてる。
それを見て、「自分もやればイケるんじゃ?」って夢を見る。
でも、実際はどうだろう。
まずは商品を作るとか、案件を取るとか、ブログを書くとか…
全部地味すぎる。
反応もゼロ、売れもしない。
誰にも褒められないし、夜中にパソコン開いて孤独と戦う。
そりゃ、飽きるに決まってる。
思ってた「華やかな副業」と、目の前の「地味で孤独な作業」とのギャップ。
これが一番の敵だ。
「地味さ」を受け入れられるかどうか
じゃあ、成功してる人は特別なのか。
これが違うんだな。
稼いでる人を観察してみると、全員が「地味さを当たり前だと思ってる」ってだけ。
例えば、人気の副業である「SNS発信」。
キラキラしてる人も、裏では地味なリサーチ、文字校正、反応分析を毎日続けてる。
あの人たちは、地味さに文句を言わない。
むしろ、「これを超えた先に稼ぎがある」と信じてる。
逆に言えば、地味さを楽しめない人は何をやっても続かない。
「楽して稼ぐ」は幻想。
楽しい作業だけでお金が生まれる世界は、残念だけど存在しない。
辞め癖がつく前に、これだけは覚えてほしい
じゃあ、どうすればいいか。
ポイントは超シンプル。
1つ目。
いきなり結果を求めない。
最初の3ヶ月は修行期間だと思う。
「1円でも収益が出たら拍手!」でいい。
僕は初月の利益がたったの180円だったけど、嬉しすぎてプリン買って祝った。
この小さな成功体験が「次もやってみようかな」って気持ちを繋いでくれる。
2つ目。
ルーティン化する。
副業を続ける最大の敵は「今日はやる気出ないな…」という怠け心。
やる気に頼るから挫折する。
だからこそ、歯磨きと同じで「考えずにやる」にしてしまう。
僕は朝起きて、SNSの下書きを1本作るのを毎日のルールにした。
内容がゴミでもいい。とにかく1本作る。
これだけで、どんどん自動化されていく。
3つ目。
「辞めたいな」と思ったら、人と会話する。
人って孤独になると「もういいや」ってなる。
でも、同じように副業してる仲間や先輩に話を聞いてもらうだけで、「あ、自分だけじゃないんだ」って思える。
副業コミュニティに入るのもあり。
無料でも良いからSNSで繋がりを作っておくと安心だ。
続ける人と辞める人の決定的な違い
ぶっちゃけると、才能よりも継続できる人が勝つ。
これって当たり前すぎるけど、実際にできる人はめちゃくちゃ少ない。
頭ではわかってても、感情が邪魔するから。
だから、感情をフラットにする考え方を1つだけ共有する。
「今日はしんどいな…」
「やる意味あるのかな…」
こんなモヤモヤが出てきたら、
「でも、とりあえず1分だけやるか」
って思ってみてほしい。
不思議なことに、1分やると10分になる。
10分やると30分になる。
結局、「ゼロにしない」ことが続けるコツ。
副業って走り出すのが一番大変だから。
最後に
ここまで読んでくれた人に言いたい。
副業で結果が出ない理由は、向いてないからじゃない。
辞め癖がつく環境を自分で作ってるだけだ。
SNSを見て他人と比べるのをやめる。
完璧を求めず、小さな一歩に全力を注ぐ。
地味な作業を「自分の筋トレだ」と思って続ける。
それだけで、気づいたら周りの副業仲間はほとんど消えて、自分だけが残ってる。
その頃には、「あれ?辞め癖どこ行った?」ってなる。
副業はマラソン。
最初に派手なスタートダッシュを決めた人が勝つんじゃなくて、
淡々と走り続けた人が最後に笑う。
さあ、今日も1分だけでも進めてみよう。
プリン一個でもいいから、自分にご褒美をあげて。
辞め癖がつかない自分を一緒に育てよう。
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