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反論されても怖くない!共感トークで自然に切り返す方法

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みんちゃん/副業遊び人

営業で一番怖い瞬間って、どこだと思いますか?

商品の説明をする時?

クロージングの時?

いえいえ、多くの人がドキッとするのは「相手から反論された瞬間」ですよね。

「でも、ちょっと高いな…」

「いやー、今は考えさせてください」

「それ、本当に大丈夫なんですか?」

もう心臓バクバク。

冷や汗ダラダラ。

せっかく盛り上がってたのに、そこで頭が真っ白になる。

副業で初めて営業をやってる人なら、これ一度は経験してるはず。

僕もかつてはそうでした。

でも、あるときから「反論が怖くなくなった」んです。

それは、無理に相手を言い負かすんじゃなくて、共感トークを覚えたから。

今日は、これを読んだ人が「反論?むしろ歓迎だな」って思えるようになる共感トークのコツを、丸ごとお届けします。

そもそも反論って敵なのか?

まず知ってほしいのは、「反論は悪いものじゃない」ということ。

営業初心者の頃の僕は、反論イコール拒絶だと思ってた。

だから、何を言われても「いや、でも!」って全力で言い返してた。

結果、相手の顔は引きつり、最後は「まぁ、検討しますね〜」で終了。

悲しい。

でもある日、師匠に言われた一言で目が覚めた。

「反論は買う気がある証拠やで。」

衝撃だった。

冷静に考えてみたら、興味のない人はそもそも質問も反論もしない。

聞く気があるからこそ、「でも…」って言いたくなる。

つまり、反論が来たら「ここをちゃんと納得させてくれたら買いますよ」のサインなんだ。

だから怖がる必要なんてゼロだった。

共感トークで相手のガードを溶かす

じゃあ、どうするか。

相手が反論してきたとき、まず一言目に何を返す?

「いや、それは違います!」って言いたくなるけど、これをやると心のシャッターが一瞬で閉まる。

ここで魔法の一言が登場する。

「わかります。」

え?たったそれだけ?

そう、たったそれだけ。

これを入れるだけで、相手は「この人、自分の話ちゃんと聞いてくれてるな」と感じる。

人は「自分の意見を否定された瞬間」に心を閉じる生き物だから、まずは肯定が鉄則。

例えば「ちょっと高いな…」って言われたら、

「ですよね、わかります。正直、最初は皆さん同じことおっしゃいます。」

これだけで、相手の警戒心はスッと溶ける。

共感トークの基本構造

共感トークって、結局は

共感 → 安心させる → 新しい視点を示す

これだけ。

順番を守れば、どんな反論もスムーズに流せる。

具体例を挙げると、

「ちょっと高いな…」

→ 「ですよね、わかります!正直、最初は皆さん同じこと言われます。でも実際に使ってみると、逆に安く感じたっていう声が多いんですよ。」

「考えたいです…」

→ 「もちろんです!わかります、僕も何か買う時はじっくり考えます。ただ、考えてる間に条件変わっちゃうケースもあるので、気になる点あったら今のうちに全部聞いてください!」

こんな感じ。

共感を挟むだけで、言ってることは同じでも押し売り感が消える。

相手の頭の中は「聞いてもらえた安心感」で満たされるから、次の話もスッと入る。

共感トークが効かないパターン

もちろん、万能ではない。

共感トークが効かないのは、そもそも信頼がゼロのとき。

どれだけ上手に共感しても、「お前誰やねん状態」では無理。

だから普段の会話で信頼貯金を貯めておくこと。

小さな雑談、相手を知る質問、リアクション。

これが効いてくる。

共感トークは信頼残高を引き出すカードみたいなもん。

普段からの会話が適当だと、いざってときに使えない。

共感トークの練習法

共感って、慣れてないと咄嗟に出てこない。

僕も最初は「わかります」が言えずに「いや、でも!」が口癖だった。

そこでおすすめなのが、日常で練習すること。

例えば、

「雨だと外出るの嫌だな」って家族が言ったら

「だよね、わかるわかる〜」って共感する。

友達が「最近忙しすぎて寝不足」って言ったら

「それはしんどいよな、めちゃわかるわ〜」って共感する。

これだけ。

普段から共感返しを意識すると、営業の場でも自然に口をついて出る。

共感トークで人生変わった話

最後に、ちょっとだけ自慢を。

共感トークを覚えてから、断られる率が激減した。

しかも成約率だけじゃない。

相手から「話しやすい人ですね」って言われることが増えた。

反論が来ても、頭の中では「よしよし、買う気あるな」と思ってニヤニヤできる。

怖いものが一つ減るって、営業やってる人ならわかると思うけど、これがどれだけ心を楽にしてくれるか。

反論が怖くなくなる日

共感トークは誰でもできる。

むしろ、相手に寄り添うだけだから難しいテクニックは一切いらない。

大事なのは「相手をねじ伏せようとしない」こと。

反論が来たら「お、心を開いてくれてるな」と思って、まずは共感で迎え入れる。

これだけで自然に流れが変わる。

営業が怖い人にこそ試してほしい。

さあ、次に反論が来たら「わかります」って口にしてみてください。

きっと相手の表情が変わるはずだから。

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みんちゃん/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
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