つまらない副業はやめてしまえ。成功のカギは“遊び心”だった
「副業を始めたはずなのに、なんか最近しんどいんだよな…」
これ、意外と多いんです。
自由を手に入れるために始めたはずの副業が、
気がつけば「第二の本業」みたいになって、
やりたいことどころか、義務感で頭がいっぱい。
「やらなきゃ、やらなきゃ」って、
そんなふうに自分を追い込むようになってたら、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
そもそも、副業って楽しいものでしょ?
だって、やりたいからやってるんだよね?
だったら、つまらなくなってきた時点で、何かがおかしい。
今回はそんな話です。
その違和感、正解かも
たとえばさ。
土日を全部副業に使ってるのに、なんかワクワクしない。
新しいことを学んでるのに、気が重い。
お金はちょっと増えたけど、気持ちはなんか減ってる気がする。
そんな状態になってたら、それはちゃんとした「違和感」です。
よくあるのが、「好きなことで副業を始めたけど、いつの間にか“成果を出さなきゃ”に変わってた」というパターン。
好きなことをお金にしようとした瞬間に、
急に“やらなきゃ感”が発動して、
気づいたら心のどこかが窮屈になってる。
そうすると、楽しくないんです。
で、楽しくない副業って、結局…続かないんですよね。
遊び心が消えたとき、すべては仕事になる
たとえば、ゲームって「やらされてる感」ないじゃないですか。
自分で選んで、自分のペースでやって、失敗してもまたやり直せて、
とにかく“面白い”から続けられる。
でもこれが、誰かに「1日5時間このゲームをやれ!」って言われた瞬間、
一気につまらなくなりますよね。
実は副業も同じなんです。
自分の意思で、楽しみながら進めてるときは、
結果が出なくても面白いし、工夫するのも楽しい。
でも、「成果出さなきゃ」「他の人みたいにやらなきゃ」とか、
“ねばならない”が入った瞬間、
副業は遊びじゃなくなってしまう。
つまり、遊び心が消えたとき、
副業は一気に“苦役”に変わるってこと。
なぜ遊びが必要なのか?
じゃあ、なんで「遊び」がそんなに大事なの?って話ですが。
人って、「楽しい」ことなら勝手に時間を使うんです。
徹夜してでもやる。お金をかけてもやる。
誰に止められてもやる。
逆に、義務になった瞬間、モチベーションは急降下。
心理学的にも、報酬を与えると創造性が下がるって話があるくらいで、
楽しいからやることって、実は最高のエンジンなんです。
あと、副業で成功する人って、
共通して「試行錯誤を楽しめる人」なんですよ。
PDCAとかKPIとか、もちろん大事なんだけど、
それより「やってみた→うまくいかなかった→じゃあ次こうしてみよう!」を
ポジティブに回せる人が圧倒的に強い。
つまり、楽しめる人が勝つんです。
実体験から言わせてもらうと…
かくいう僕も、最初は「マーケティングのスキルを活かして副業しよう!」って思ってたんですよ。
でも最初の頃は、「ちゃんとやらなきゃ」「成果を出さなきゃ」って気負いすぎてて、
まったく面白くなかった(笑)
しかも、仕事の後にヘトヘトで作業して、
「なんでこんなに頑張ってるのに、誰も反応くれないんだろう…」なんて思ったことも何度もある。
そんな時、ある日ふと思ったんです。
「いやこれ、もう趣味でよくね?」って。
自分の好きなテーマで、気ままに文章書いたり、
興味あることを調べて、それを発信したり、
とにかく“遊ぶように”やってみたんです。
そしたら、なんと。
フォロワーが増えた。
「面白いですね!」って言ってもらえた。
気づいたら、相談が来た。
副業が副業じゃなくなってた。
これはもう確信に変わりました。
遊んでるくらいが、ちょうどいい。
副業って、人生の“自由時間”じゃない?
そもそも、会社で働いてる時間って、ある意味“制限時間”じゃないですか。
その制限時間から解放されたあと、
わざわざ自分で“つらいこと”やるって…冷静に考えて、変ですよね?
だからこそ、副業はもっと自由であっていい。
もっとワガママでいい。
もっと感情に素直でいい。
もっと笑っていい。
もっとふざけていい。
副業は、あなたの「自由時間」のはずなんです。
じゃあ、どうやって“遊び心”を取り戻せばいいの?
ここで1つ提案です。
「今日は、副業しないで遊ぼう」と言ってみてください。
そして、本当に遊んでみてください。
好きなカフェに行ってもいいし、漫画を読んでもいい。
散歩でも、映画でも、ゲームでもOK。
その中で、「あ、これって発信に使えそう」とか
「この考え方、仕事に応用できそう」って思ったら、
それがもう立派な“副業のタネ”です。
楽しいからこそ、視点が生まれる。
楽しいからこそ、続けられる。
この“遊び発想”こそが、実はめちゃくちゃ強力なんです。
最後にひとこと
真面目な人ほど、副業に「意味」や「成果」を求めすぎる傾向があります。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
副業って、「やってみたいからやる」「面白そうだからやる」でよくないですか?
それでいいんです。
むしろ、そうじゃなきゃ続かないし、続かないと意味なんて出てこない。
あなたの副業には、ちゃんと“遊び”があるでしょうか?
思わず笑っちゃうようなこと、
時間を忘れて没頭できること、
「マジでこれ好きだわ」と思える瞬間。
それがあるなら、たとえまだ収益がなくても、それはもう成功です。
副業って、楽しくなきゃ意味がない。
だから、つまらない副業は…
さっさとやめてしまえ。
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントを投稿するには、ログインする必要があります。