user uploaded photo

つまらない副業はやめてしまえ。成功のカギは“遊び心”だった

3
削除
明武使佐/副業遊び人
目次
その違和感、正解かも 遊び心が消えたとき、すべては仕事になる なぜ遊びが必要なのか? 実体験から言わせてもらうと… 副業って、人生の“自由時間”じゃない? じゃあ、どうやって“遊び心”を取り戻せばいいの? 最後にひとこと

「副業を始めたはずなのに、なんか最近しんどいんだよな…」

これ、意外と多いんです。

自由を手に入れるために始めたはずの副業が、

気がつけば「第二の本業」みたいになって、

やりたいことどころか、義務感で頭がいっぱい。

「やらなきゃ、やらなきゃ」って、

そんなふうに自分を追い込むようになってたら、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。

そもそも、副業って楽しいものでしょ?

だって、やりたいからやってるんだよね?

だったら、つまらなくなってきた時点で、何かがおかしい。

今回はそんな話です。

その違和感、正解かも

たとえばさ。

土日を全部副業に使ってるのに、なんかワクワクしない。

新しいことを学んでるのに、気が重い。

お金はちょっと増えたけど、気持ちはなんか減ってる気がする。

そんな状態になってたら、それはちゃんとした「違和感」です。

よくあるのが、「好きなことで副業を始めたけど、いつの間にか“成果を出さなきゃ”に変わってた」というパターン。

好きなことをお金にしようとした瞬間に、

急に“やらなきゃ感”が発動して、

気づいたら心のどこかが窮屈になってる。

そうすると、楽しくないんです。

で、楽しくない副業って、結局…続かないんですよね。

遊び心が消えたとき、すべては仕事になる

たとえば、ゲームって「やらされてる感」ないじゃないですか。

自分で選んで、自分のペースでやって、失敗してもまたやり直せて、

とにかく“面白い”から続けられる。

でもこれが、誰かに「1日5時間このゲームをやれ!」って言われた瞬間、

一気につまらなくなりますよね。

実は副業も同じなんです。

自分の意思で、楽しみながら進めてるときは、

結果が出なくても面白いし、工夫するのも楽しい。

でも、「成果出さなきゃ」「他の人みたいにやらなきゃ」とか、

“ねばならない”が入った瞬間、

副業は遊びじゃなくなってしまう。

つまり、遊び心が消えたとき、

副業は一気に“苦役”に変わるってこと。

なぜ遊びが必要なのか?

じゃあ、なんで「遊び」がそんなに大事なの?って話ですが。

人って、「楽しい」ことなら勝手に時間を使うんです。

徹夜してでもやる。お金をかけてもやる。

誰に止められてもやる。

逆に、義務になった瞬間、モチベーションは急降下。

心理学的にも、報酬を与えると創造性が下がるって話があるくらいで、

楽しいからやることって、実は最高のエンジンなんです。

あと、副業で成功する人って、

共通して「試行錯誤を楽しめる人」なんですよ。

PDCAとかKPIとか、もちろん大事なんだけど、

それより「やってみた→うまくいかなかった→じゃあ次こうしてみよう!」を

ポジティブに回せる人が圧倒的に強い。

つまり、楽しめる人が勝つんです。

実体験から言わせてもらうと…

かくいう僕も、最初は「マーケティングのスキルを活かして副業しよう!」って思ってたんですよ。

でも最初の頃は、「ちゃんとやらなきゃ」「成果を出さなきゃ」って気負いすぎてて、

まったく面白くなかった(笑)

しかも、仕事の後にヘトヘトで作業して、

「なんでこんなに頑張ってるのに、誰も反応くれないんだろう…」なんて思ったことも何度もある。

そんな時、ある日ふと思ったんです。

「いやこれ、もう趣味でよくね?」って。

自分の好きなテーマで、気ままに文章書いたり、

興味あることを調べて、それを発信したり、

とにかく“遊ぶように”やってみたんです。

そしたら、なんと。

フォロワーが増えた。

「面白いですね!」って言ってもらえた。

気づいたら、相談が来た。

副業が副業じゃなくなってた。

これはもう確信に変わりました。

遊んでるくらいが、ちょうどいい。

副業って、人生の“自由時間”じゃない?

そもそも、会社で働いてる時間って、ある意味“制限時間”じゃないですか。

その制限時間から解放されたあと、

わざわざ自分で“つらいこと”やるって…冷静に考えて、変ですよね?

だからこそ、副業はもっと自由であっていい。

もっとワガママでいい。

もっと感情に素直でいい。

もっと笑っていい。

もっとふざけていい。

副業は、あなたの「自由時間」のはずなんです。

じゃあ、どうやって“遊び心”を取り戻せばいいの?

ここで1つ提案です。

「今日は、副業しないで遊ぼう」と言ってみてください。

そして、本当に遊んでみてください。

好きなカフェに行ってもいいし、漫画を読んでもいい。

散歩でも、映画でも、ゲームでもOK。

その中で、「あ、これって発信に使えそう」とか

「この考え方、仕事に応用できそう」って思ったら、

それがもう立派な“副業のタネ”です。

楽しいからこそ、視点が生まれる。

楽しいからこそ、続けられる。

この“遊び発想”こそが、実はめちゃくちゃ強力なんです。

最後にひとこと

真面目な人ほど、副業に「意味」や「成果」を求めすぎる傾向があります。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

副業って、「やってみたいからやる」「面白そうだからやる」でよくないですか?

それでいいんです。

むしろ、そうじゃなきゃ続かないし、続かないと意味なんて出てこない。

あなたの副業には、ちゃんと“遊び”があるでしょうか?

思わず笑っちゃうようなこと、

時間を忘れて没頭できること、

「マジでこれ好きだわ」と思える瞬間。

それがあるなら、たとえまだ収益がなくても、それはもう成功です。

副業って、楽しくなきゃ意味がない。

だから、つまらない副業は…

さっさとやめてしまえ。

3
削除
型破りで、上等。副業こそ“ぶっ壊す”精神でいけ
七夕だから言わせてくれ。「本業と副業、どっちも好きなんだ」
明武使佐/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
このユーザーの人気記事
コメント

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを投稿するには、ログインする必要があります。

ページトップへ