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劣等生の逆襲。副業で“評価されなかった好奇心”が火を吹いた

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明武使佐/副業遊び人
目次
評価されなかったものが“武器”になる瞬間 副業って、自由すぎて笑える 劣等感は、可能性の裏返しだった 人と違って当たり前。むしろ違ってなきゃ意味がない あなたの“変な好奇心”、まだくすぶってませんか? 最後にひとこと

「なんで、これってこうなってるんだろう?」

子どもの頃、そんなふうにどうでもいいことを気にして、

親や先生を困らせたこと、ありませんか?

他の子はスルーしてるのに、自分だけ妙にひっかかる。

授業中に関係ないことを調べたくなって、怒られる。

みんなが盛り上がってる話題に興味が持てなくて、浮く。

気づいたら、「ちょっと変わった子」「落ち着きがない子」なんて言われるようになっていた。

でも今思うんです。

あの“どうでもよさそうな好奇心”こそ、

実は人生でいちばんの財産だったんじゃないかって。

評価されなかったものが“武器”になる瞬間

「通知表はオール3」

「集中力が足りませんって書かれてた」

「協調性がないって言われ続けた」

そんな人、結構いると思うんです。

僕もそうでした。

勉強も運動もそこそこ。

でもなんか、いつも評価はされない。

努力しても報われない。

「がんばってるのに目立たない」「なんとなく空回りしてる」みたいなポジション。

それって、単に“優等生の枠”にハマらなかっただけなんですよね。

でも当時はそんなふうに思えない。

自分は劣ってる、ダメなやつなんだ、って思ってしまう。

けど、大人になって副業を始めてみたら、状況が一変しました。

むしろ、「変なやつ」って言われてた部分が、

“唯一の強み”として活き始めたんです。

副業って、自由すぎて笑える

会社員って、ある程度“型”がありますよね。

肩書きがあって、役割があって、

その中でいかにうまく動けるかが評価される。

だけど副業って、型がない。

誰も「この通りにやってね」なんて言ってくれないし、

逆に言えば、どんな方向にも突き抜けられる。

ルールもない。

上司もいない。

やっていいかどうかじゃなくて、

“やりたいかどうか”がすべて。

そうなるとね、

昔から無駄に動いていた好奇心が、めちゃくちゃ役に立つんです。

たとえば、僕の場合。

ふと気になったテーマを調べるクセが抜けなくて、

ある時、「副業のマーケティングを脳科学の視点で考えてみたらどうなるんだろう?」と思ったんです。

それ、昔の自分なら「そんなの誰も興味ないよ」と思って終わってた。

でも、今は違う。

その思いつきが、noteの記事になった。

記事がバズった。

そこから相談が来た。

案件につながった。

なんだこれ。

学生時代、全然評価されなかった“変な引っかかり”が、

今や立派な仕事になってるじゃないか。

劣等感は、可能性の裏返しだった

ここでひとつ気づいたことがあります。

劣等感って、実は「比較の結果」なんですよね。

「Aという評価軸」で比べたときに、劣っていると感じてしまう。

でも、軸を変えたら?

環境を変えたら?

価値観を変えたら?

たとえば、通知表でオール3だった僕は、

あの紙の中では目立たなかったけど、

“何かにハマったときの没入力”は、実はクラスで一番だったかもしれない。

ただ、その“評価項目”がなかっただけ。

会社でも、「要領が悪い」とか「効率が悪い」とか言われてたけど、

ひとつのことを深掘る副業には、それがハマるんです。

つまり、何かが劣ってるんじゃない。

ただ、見られていた“レンズ”が自分に合ってなかっただけ。

それって…なんか、もったいなくないですか?

人と違って当たり前。むしろ違ってなきゃ意味がない

副業って、自由だけど、孤独です。

誰かが評価してくれる保証はないし、

何をやるかも、いつやるかも、自分次第。

その代わり、誰にも遠慮せず、自分を出せる。

ここに“好奇心”が絡むと、爆発力が生まれます。

「なんでこれが気になるんだろう?」

「誰も言ってないけど、これって面白くない?」

「この視点、ちょっと試してみよう」

そういう感覚で発信したものって、

なぜかじわじわ広がるんですよね。

だって、オリジナルだから。

誰のコピーでもなく、あなた自身の“感じ方”が乗ってるから。

それって、結局「個性」なんですよ。

「人と違う=悪いこと」って教わってきたけど、

副業の世界では、

「人と同じ=埋もれる」なんです。

なら、どうするか?

違っていこう。

はみ出していこう。

うまくやろうとしないで、

自分の“感じたまま”を形にしていこう。

それが結果的に、“仕事”になっていく。

あなたの“変な好奇心”、まだくすぶってませんか?

もしかしたら今、あなたの中にも

「これ、気になるけど意味ないよな…」って思ってることがあるかもしれない。

でもね、その“意味なさそうな興味”って、

実はめちゃくちゃ可能性のかたまりなんです。

意味があるかどうかじゃなくて、

どれだけワクワクするか。

どれだけ没頭できるか。

どれだけ語れるか。

そこから、副業って始まる。

たとえそれが誰にも評価されなかったとしても、

誰もわかってくれなかったとしても、

まず自分が燃えられるテーマであること。

それだけで、いい。

それだけで、十分。

最後にひとこと

僕たちは、劣等生だったかもしれない。

はみだしもので、ちゃんとできなかったかもしれない。

でも、副業の世界は、そんな自分を抱きしめてくれる場所だと思うんです。

昔は怒られてばかりだった“どうして?”のクセが、

今は誰かの役に立ってる。

あの時バカにされた“しつこさ”が、

今は価値になってる。

副業って、そういう場所です。

“評価されなかった好奇心”が、ようやく火を吹ける場所。

だからもう、自分を過小評価するのは終わりにしよう。

劣等生で十分だ。

はみだしもので、構わない。

むしろ、それが最高のスタートラインなんだから。

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副業は“儲ける”より“遊ぶ”が勝ち|本業以上に夢中になる働き方
型破りで、上等。副業こそ“ぶっ壊す”精神でいけ
明武使佐/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
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