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副業は“儲ける”より“遊ぶ”が勝ち|本業以上に夢中になる働き方

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明武使佐/副業遊び人
目次
なんで、儲けようとするとしんどくなるの? 好きなことで、遊ぶようにやってみた話 副業は“無目的な没頭”から始まる 好きが仕事になる瞬間って、こういうとき 明日やろうは、馬鹿野郎。でも、楽しいなら今日やっちゃう

「よし、今年こそ副業で稼ぐぞ!」

新年や誕生日のたびに、そんな決意をしてきた人は少なくないはず。でも、数週間後には、スマホのメモアプリにだけ意気込みが残っていて、現実は何も変わってない…そんな経験、あるんじゃないだろうか?

まるで「副業=お金儲け」っていう暗黙のルールがあるかのように、みんな揃ってまずは「いくら稼げるか?」から逆算しようとする。けど、それが実は落とし穴なんだよね。

どうして副業が続かないのか?

どうしてワクワクしないのか?

どうして本業以上に疲れてしまうのか?

それって、「副業=お金儲け」という思い込みにガッチガチに縛られてるからなんじゃないかな。

副業って、本当はもっと自由で、もっと面白くて、もっと“自分らしくていい”はずなのに。

今日は、「副業は“儲ける”より“遊ぶ”が勝ち」ってテーマで話してみようと思う。

ちょっと力を抜いて、コーヒー片手に読んでもらえたら嬉しい。

なんで、儲けようとするとしんどくなるの?

たとえばさ、「副業=稼がなきゃ」って思うと、いきなりハードルが上がる。

「何が稼げるんだろう?」

「SNS発信とか、YouTubeとか、ブログとか…?」

「いや、スキルないし」

「時間もないし」

「で、結局、何もしない」

この流れ、あるあるすぎて笑えないよね。

でもこれって、「お金が目的」になっちゃってるからなんだよ。

お金が“最初のゴール”に来ると、それってもう「仕事そのもの」になってしまう。

つまり、副業じゃなくて“第二の労働”になっちゃう。

本業で疲れて、帰ってきて、さらに労働。

そりゃあしんどいに決まってるし、続くわけがない。

副業って、もっと“ゆるくて”いいんだよ。

むしろ、最初は「お金にならないこと」をやっていい。

いや、むしろ「お金にならないこと」こそ、最初にやるべき。

好きなことで、遊ぶようにやってみた話

ここでちょっと、自分の話をしようかな。

俺も昔は、「副業=稼がなきゃ」ってずっと思ってた。

色んな副業の教材を買って、ノウハウを試して、行動しては止まり、またゼロに戻って。

で、ある日ふと思ったんだよね。

「俺、楽しくないぞ」って。

副業って、自分の人生をもっと自由にするために始めたはずなのに、

なんで自分で自分を追い込んでるんだろう?って。

そのとき気づいたのが、「遊び心」が全然なかったってこと。

そこから、考え方をガラッと変えた。

「好きなことしかやらない」

「お金にならなくても、ワクワクすることをやる」

で、やってみたのが、「副業=遊び場」っていう発想。

たとえば、漫画が好きだったら、

「漫画から学んだ人生哲学」みたいなnote記事を書くとか。

「漫画の世界観を活かして、仕事のコンセプトをつくる」とか。

何それ、儲かるの?って言われると…いや、最初は全然(笑)。

でも、面白いんだよ。

書いてて、話してて、なんかテンション上がるし、自然と人が集まってくる。

遊んでたら、結果的に「ありがとう」って言われて、

いつの間にか「お金」もついてきた。

これ、ほんとの話。

副業は“無目的な没頭”から始まる

思い出してみてほしい。

小さい頃、意味もなく夢中になった遊びってあったよね?

砂場で城つくったり、レゴで家つくったり、意味なんかないんだけど、楽しくて、時間忘れてた。

大人になってからも、そういう「意味なき没頭」って、本当はめちゃくちゃ価値がある。

なぜなら、それが“自分の感情が動く瞬間”だから。

感情が動く=人が動く。

副業も、発信も、商品づくりも、最終的には「誰かの心を動かす」ことだから。

その源泉になるのが、自分のワクワク。

つまり、「遊び」なんだよ。

逆に、最初から「これで稼ぐぞ!」って考えちゃうと、

もう感情じゃなくて、損得で動いてるから、誰の心にも響かない。

冷静でクールな人ほど、実は心が“熱”を求めてる。

だからこそ、自分の心が震えることを大事にしてほしい。

好きが仕事になる瞬間って、こういうとき

あるとき、「それ、どうやって始めたんですか?」って聞かれた。

答えは、「なんとなく面白そうだからやってみただけ」。

それが、あとから「副業」になっていった。

この流れって、理想じゃない?

売り込まずに、気づいたら選ばれてる。

がんばってる感もないのに、応援される。

副業って、実は「始め方」より「あり方」が大事だと思ってる。

自分が楽しいと感じてるか。

自分が夢中になってるか。

無理してないか。

そういう空気って、読者やお客さんには全部伝わる。

だから、最初は“儲けよう”としないでほしい。

むしろ、“遊ぶようにやる”ことで、結果としてお金がついてくる。

順番が逆なんだよね。

明日やろうは、馬鹿野郎。でも、楽しいなら今日やっちゃう

このnoteのタイトルにもある通り、

「儲けよう」とするより、「遊ぼう」とするほうが続くし、結果的に“勝てる”。

だって、楽しいんだから。

楽しいって、最強なんだよ。

やってる本人が楽しいって思えてるものは、勝手に続く。

勝手にスキルが磨かれる。

勝手に共感される。

しかも、それが“価値”として周りから見えるようになる。

だから、「副業を始めようかな…でもまだ準備が…」なんて言ってるヒマがあったら、

今日、好きなことを30分だけやってみてほしい。

「役に立たないこと」でも全然OK。

「意味がないこと」ほど、実はあとから大化けする。

遊びって、いつもそうじゃん。

本気でふざけてたら、いつの間にか本番になってた。

そんな副業の始め方があっても、いいと思わない?

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