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副業はジュークボックス!一生ものじゃなく“ベスト盤”でいい

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明武使佐/副業遊び人
目次
気分で選んでいい自由さ 縛られるほど苦しくなる いろんな曲を楽しむように 期間限定のベスト盤で十分 気軽に選び直せるからこそ続く 未来はベスト盤の積み重ねでできている

「副業を始めるなら、これを一生やり続けなきゃいけないのかな…」

そんなふうに思って気持ちが重くなったことはありませんか?

多くの人が副業を前に足踏みしてしまう理由のひとつが、この「一生ものの副業を選ばなきゃ」というプレッシャーです。まるで結婚相手を選ぶように「これで本当にいいのか?」と考えすぎてしまう。

でも実際のところ、副業ってそんなに重く考える必要はないんです。

むしろ「ジュークボックス的に、そのときの気分に合わせて選ぶ」くらいでちょうどいい。

気分で選んでいい自由さ

ジュークボックスって、好きなときに好きな曲を流せる楽しさがありますよね。

今日はノリのいい曲でテンションを上げたい、明日は落ち着いたバラードでリラックスしたい。そんなふうに、その瞬間の自分にしっくりくるものを選べる。

副業もまったく同じでいいんです。

「一生やり続ける副業」を選ぶ必要なんてない。むしろ、そのときのライフスタイルや興味に合う“ベスト盤”を組んで楽しむのが一番自然です。

世の中の環境も、自分の状況も常に変化していきます。

数年前にハマっていた趣味が、今はそれほど響かないように、副業だって変わっていい。むしろ変わるのが当たり前。

縛られるほど苦しくなる

よくあるのが「副業は一度始めたら辞めちゃいけない」と思い込んでしまうパターンです。

例えばブログを始めて3か月続けたけど、収益はゼロ。

「ここで辞めたら失敗だ」「根性がないと思われるかも」と無理に続ける。

結果、心が疲れ果てて本業にまで悪影響が出てしまう。

これでは本末転倒ですよね。

音楽だって、気分じゃない曲を無理やり聴き続けたら苦痛です。

副業も同じで、「今の自分に合っていない」と感じたら選び直していいんです。

いろんな曲を楽しむように

僕の周りには、短期間でいろんな副業を試してきた人がいます。

数か月だけ動画編集に取り組んだ人。

半年だけ物販をやってみた人。

一時期はウェブライターに挑戦して、その後SNSマーケティングに移った人もいました。

彼らは口をそろえて「やってみた経験が今に活きている」と言います。

動画編集を学んだことでプレゼン資料が格段に上手くなったり、物販で培った仕入れ感覚が投資や節約に応用できたり。

ウェブライターの経験から文章力が上がり、転職活動で大きな武器になったケースもあります。

要するに、副業を“乗り換えたこと”は決して無駄じゃない。

ジュークボックスでいろんな曲を楽しむように、副業もそのときどきで味わい尽くせばいいんです。

期間限定のベスト盤で十分

副業を始めると、つい「これを一生続けるのか?」と考えてしまうけど、そんな必要はありません。

むしろ「この半年はこれをやってみよう」「来年は違う曲を流そう」と期間限定で考える方が気持ちが楽になる。

ベスト盤アルバムって、そのアーティストの一番いいとこ取りですよね。

副業も同じで「自分の人生のある時期に合っていたベスト盤」を積み重ねていけば、それがキャリアの財産になる。

一生ものの“結婚型副業”ではなく、そのときに光る“ベスト盤副業”で十分なんです。

気軽に選び直せるからこそ続く

もしも副業を「一生もの」と考えると、「途中で辞める=失敗」になってしまいます。

でも「ベスト盤」で考えれば、辞めることも乗り換えることも全部“選び直し”に変わります。

気軽に選び直せるからこそ、副業は長い人生の中で続けられる。

逆に「辞めちゃいけない」と縛った瞬間、息苦しくなって結局挫折してしまう。

だからこそ、自分にこう問いかけてみてください。

「今の自分がノれる曲はどれ?」

この感覚で副業を選ぶことが、実は一番の成功の秘訣なんです。

未来はベスト盤の積み重ねでできている

人生を振り返ったとき、「あの時期はこの副業に熱中していたな」「あの経験が今に繋がっているな」と思える瞬間が必ずあります。

それはまるで、自分だけのベスト盤アルバムを何枚も作ってきたようなもの。

副業は、永遠にひとつを続ける必要はありません。

むしろ、そのときの気分や環境に合うものを選んで、曲が終わったらまた次を選べばいい。

そうして積み重ねたベスト盤こそが、あなたのキャリアや人生を豊かに彩るジュークボックスになるんです。

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明武使佐/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
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