メインツールは大事だけど…サブはもっと大事!
日々の動画づくりの中で、「なぜか最後の仕上げがうまくいかない」と感じたことはないでしょうか。
作業そのものには慣れてきたのに、いつもどこかで手が止まってしまう。そんな感覚です。

・Note Book LMで台本を作成し、
・Vrewで字幕を挿入し、
・Canvaで画像素材も仕上げる。
これだけそろっていれば、動画が完成してもおかしくないはず。ですが──
字幕のタイミングがずれる



このような“地味なストレス”が続くと、作業効率も気分も下がってしまいます。
この原因の多くは、「補助的なサブツール」が使われていないことにあります。

動画制作において、メインのツールだけでは実は不十分で、
「整える」「仕上げる」ためのツールが必要とされます。
🔧 文字数カウントツールを使って“尺の見える化”を
台本を書きながら、「これで3分ぐらいかな…」と予想していても、実際に読み上げると大きくズレてしまうことがあります。

こうした予測ミスを防ぐために便利なのが、文字数カウントツールです。
台本をコピー&ペーストするだけで、全体の文字数が即座にわかります。

また、1分あたりの文字数の目安を把握しておくことで、
無駄のない構成が組み立てられます。
時間 目安文字数
・1分 約300〜350文字
・3分 約1,000文字前後
この情報を元に、台本の見直しや時間配分がスムーズになります。
特に初心者のうちは、こうした数値のガイドが心強いものになります。

🎨 Canva画像の“使える”仕上げには変換ツールを
もうひとつの重要なポイントは、画像のサイズと形式です。
Canvaで作成した画像がそのまま使えるとは限らず、
「表示崩れ」や「非対応形式」といったトラブルが起こることも珍しくありません。

その際に便利なのが、I Love IMGやSquooshといった変換・圧縮ツールです!
※サイズ変更・形式変換・圧縮もこれひとつでOK!
PNGからJPGへ変換したり、サイズを1920×1080に整えるだけで、
VrewやYouTubeでの表示エラーを防げます。
ツールの操作は簡単で、画像をドラッグ&ドロップして変換形式を選ぶだけです。
ちょっとした手間で、全体の仕上がりと投稿のスムーズさが格段に改善します。

🧩 まとめ:地味だけど必須の“縁の下の力持ち”
動画づくりにおいて、よくある失敗は“目立たない部分”に潜んでいます。
台本が予定より長すぎる
字幕と画像がバラバラに
投稿直前でのエラー続出
こうした状況を防ぐために、
今回紹介した2つのツールは非常に役立ちます。

🗝 続けるための「小さな工夫」を習慣に
動画編集は、一度で完璧にできるものではありません。
しかし、「毎回つまずくポイント」に対して事前に対処できていれば、
継続はぐっとラクになります。
台本を書いたら、まず文字数をチェック
Canvaで画像を作ったら、形式とサイズを整える
これを“ルーティン化”するだけでも、編集作業はスムーズに、そしてストレスも軽減されます。
動画づくりを少しでも快適に続けたい方は、
ぜひ今日からこの2つのツールを取り入れてみてください。

なお、今回ご紹介した内容をもとにした
実際の動画づくりの流れは、YouTubeでも解説しています。

「文章だけじゃイメージしにくいな…」という方は、
ぜひこちらも合わせてご覧いただければと思います👇
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