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副業の成果を邪魔する「ズレた自己投資」7つの特徴

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明武使佐/副業遊び人
目次
なぜ成果につながらないのか? やりがちな自己投資ミス7選 1. インプット過多になっている 2. 目的が曖昧なまま教材を買う 3. 行動できない環境に投資している 4. 自分の「ステージ」に合っていない講座を受ける 5. 他人に合わせすぎる(比較で選ぶ) 6. やってることで「安心」してしまう 7.「投資」なのに「消費」になっている どこにお金と時間をかけるか、見直してみよう 自己投資をするときの3つの質問

「自己投資って大事ですよ」

「どんな副業でも、まずは自己投資からです」

「人生を変えたければ、まず自分にお金を使え!」

そんな言葉、最近あちこちで聞きませんか?

確かに、自己投資は大事。

だけど、ちょっと待って。

その自己投資、ちゃんと成果につながってる?

もし今、「いろいろやってるのに、なぜか副業がうまくいかない」

「勉強してるのに、動けてない気がする」

そんなモヤモヤがあるとしたら…

もしかしたら、やってることが“ズレた自己投資”になってるかもしれません。

今回は、副業初心者がやりがちな「間違った自己投資のパターン」を7つ紹介します。

過去の僕自身の失敗も含めて、リアルにお伝えしますので、

「あ…それ、やってたかも…」と気づいたら、そこが伸びしろ。

一緒に、自分の投資の向き先を見直してみませんか?

なぜ成果につながらないのか?

副業って、“やれば稼げる”というより、

“やり方と順番を間違えると稼げない”世界なんです。

自己投資も同じで、何でもかんでもやればいいわけじゃない。

むしろ、よかれと思ってやったことが、

気づかないうちに遠回りやムダ遣いになってること、けっこうあります。

たとえば、種もまかずに水だけあげ続けてる感じ。

日当たりの悪いベランダで、トマトの苗を育てようとしてる感じ。

努力してるのに、実らない。

それ、ちゃんと“実る場所”にエネルギーを注げてるかどうかが、ポイントなんです。

やりがちな自己投資ミス7選

ではここから、よくある「ズレた自己投資」を7つ紹介していきます。

1. インプット過多になっている

本を読んで、YouTubeで学んで、Voicyを聞いて…

それだけで「今日も頑張った!」と思ってしまう。

でも、頭に詰め込んだだけでは、現実は1ミリも変わりません。

知識が“行動”に変わって、はじめて成果につながるんです。

知識は地図。

でも地図だけ持ってても、歩かなきゃどこにも行けない。

「今日は何をアウトプットするか?」を意識しないと、

いつまでも“学び続けるだけの人”で終わってしまいます。

2. 目的が曖昧なまま教材を買う

「なんとなく気になるから」

「お得だから」

「評判がいいから」

そんな理由で、PDF教材や動画講座を買ってしまう。

目的がないと、どれだけいいコンテンツでも“消化不良”になります。

例えるなら、高級な包丁を買っても料理をしない人みたいな感じ。

必要なのは、“今の自分に足りないもの”を明確にして、

そこに投資すること。

教材は“道具”であって、人生を変えてくれる“魔法”ではありません。

3. 行動できない環境に投資している

最新のノートパソコン、タスク管理アプリ、有料のコワーキングスペース…

もちろん、便利なツールは味方になります。

でも、それを使って「何をするか」が決まってないと、ただの自己満足で終わります。

たとえば、高性能なランニングシューズを買っても、走らなきゃ意味がない。

部屋を整えても、やることが曖昧なら、結局スマホをいじって1日終わる。

「環境を整える=行動が生まれる」とは限らないこと、意識しておきましょう。

4. 自分の「ステージ」に合っていない講座を受ける

副業経験ゼロなのに、月収100万円コースに申し込む。

商品がないのに「売れるセールススクリプト講座」に出る。

これ、本当によくある落とし穴。

今の自分に必要なのは「どこなのか?」を見誤ると、

レベル違いすぎて何も活かせません。

小学1年生が大学の授業を聞いてもピンとこないのと同じ。

自己投資は“段階に合わせた”戦略が超重要です。

5. 他人に合わせすぎる(比較で選ぶ)

「あの人がこれ受けてたから私も」

「みんなやってるから私も」

「置いていかれたくないから私も」

こういう“横並び思考”で投資先を決めると、ズレます。

大事なのは「自分にとって必要かどうか」なんですよね。

他人と同じ講座を受けても、今の悩みが違えば効果も変わる。

周りに合わせるのは安心感になるけど、

自分の人生は、自分にしか歩けないからこそ、主語を“私”に戻すことが大事です。

6. やってることで「安心」してしまう

「やってる自分」に酔ってしまうパターン。

朝活してるし、ノートまとめてるし、学びの姿勢はある。

でも、成果は…出てない。

これは、行動自体が目的になっちゃってる状態。

大事なのは、“行動の先にどんな変化があるか?”なんですよね。

筋トレしても、鏡の中の自分をチェックしなければ意味がない。

学んだら、何が変わったかを見る癖をつけましょう。

7.「投資」なのに「消費」になっている

お金も時間も使ってるのに、振り返りをしてない。

学んだことを翌日には忘れてる。

満足して終わってる。

これって、投資というより「消費」に近いんです。

投資って、本来「回収」が前提。

かけたコストに対して、何かしらの“見返り”があるから投資なんです。

つまり、成果につながっていなければ、

それは投資じゃなくてただの自己満になってしまう。

どこにお金と時間をかけるか、見直してみよう

ここまで7つのズレた自己投資のパターンを紹介してきましたが、

全部に共通しているのは「目的」と「行動」と「回収」が不明確だということ。

自己投資って、響きはかっこいいけど、

結局は「未来の自分に、どんなリターンがあるか?」を考えるもの。

逆に言えば、何のための投資かわからないなら、

それは今すぐに立ち止まって見直していいサインです。

自己投資をするときの3つの質問

最後に、僕が自己投資を判断するときに使っている「3つの問い」を紹介します。

  • これは、今の自分に必要なことか?
  • これをやったあと、何をどう行動に移す予定か?
  • これによって、どんなリターンを得たいのか?

この3つの質問にちゃんと答えられるなら、その投資は“ズレてない”はず。

逆に、どれもふわっとしてるなら、少し立ち止まって考えてみるのがおすすめです。

副業は、自己責任で進めていくものだからこそ、

「何に時間とお金を使うか?」が、未来を大きく左右します。

自己投資は大事。

でも、“自己満”で終わらないように。

自分の現在地と、目指したい未来をちゃんと見据えて、

あなたにとって本当に価値のある選択ができますように。

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明武使佐/副業遊び人
「好きなことだけで生きるなんて無理だ」そう思ってた自分が、いまは“副業遊び人”。好きと遊びを仕事にして、家族も自分も笑顔にする人生を更新中。
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