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副業禁止でもOK!会社にバレずに稼ぐ“家族起業”という選択肢

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明武使佐/副業遊び人
目次
バレるのが怖くて、動けない人へ 会社にバレる仕組みって、意外と単純 妻(または家族)を社長にしてスタートするという選択 家族会社にする3つのメリット じゃあ、どう始めればいいの? 未来の選択肢を広げるために、今できること

「副業に挑戦したい。でも、うちの会社って副業禁止なんだよな…」

この言葉、最近よく耳にします。

実際、制度上は“副業解禁”が叫ばれていても、会社によってはまだまだNGのところも多い。

公務員、金融機関、製造業、大手企業ほど「黙認はするけど、就業規則では禁止」のグレーゾーンも珍しくないですよね。

とはいえ、物価も上がり、税負担も増え、将来の年金にも期待できない今。

収入を増やすために“何か始めたい”という気持ちは、きっと多くの人が持っているはず。

じゃあ、どうするか?

そこで出てくるのが今回のテーマ。

“副業がバレずにできる”選択肢として注目したいのが「家族起業」なんです。

バレるのが怖くて、動けない人へ

副業そのものよりも、みんなが一番怖がっているのは、

「バレたときのリスク」ですよね。

「同僚に知られたら気まずい」

「人事部にチクられたら処分されるかも」

「評価が下がったらどうしよう…」

わかります。めちゃくちゃわかります。

でも、多くの人が「副業=会社に隠れてコソコソやるもの」と思っている一方で、

実は“仕組み”や“構造”を見直すことで、驚くほど安全に副業をスタートできるケースもあるんです。

その方法の一つが、「自分は表に出ず、家族を代表にして起業する」というやり方。

つまり、自分は動いているけど、名義や収益を“家族”に設計しておく。

これ、言い方は少しあれですが「影のプロデューサー」的な存在になるってことですね。

会社にバレる仕組みって、意外と単純

ここで一度、「そもそも副業がバレる理由って何?」という部分に触れておきます。

実は、バレ方ってだいたいパターンが決まってるんです。

  • 住民税の通知が変わる(副業収入で税額が上がる)
  • 給与所得や報酬の支払調書が会社に届く
  • SNSや口コミからバレる(意外と多い)
  • 勤務時間中の副業活動が発覚する(怠慢・情報漏洩リスク)
  • 自分でうっかり話してしまう(飲み会とかね…)

一番多いのは、やっぱり「住民税」ですね。

副業で20万円以上の利益が出ているのに確定申告をして、

その後に“住民税の通知”が会社経由で届くことでバレる、という流れ。

だから、多くの人は「雑所得にして、住民税は普通徴収に変更すればバレにくい」と言います。

でも、それも限界があるんですよね。

だったら、最初から“収入を別人格にする”という考え方が、安全でスマートだと思いませんか?

妻(または家族)を社長にしてスタートするという選択

たとえば、あなたが会社員で、副業を始めたいと思っているとします。

でも、表立って活動するのは怖い。バレたくない。

その場合、こんな形でビジネスを始めるのはどうでしょう?

  • 代表名義は妻(もしくは両親や信頼できる家族)
  • 自分は裏方として、コンテンツ制作や施策実行を担当
  • 売上は妻名義の銀行口座で受け取る
  • 必要に応じて「役員報酬」「コンサル費」などとして自分に経費計上(合法的に)

これ、いわゆる「家族起業」の一形態です。

個人事業主として開業届を妻が出せば、それで立派なビジネススタートですし、

法人化すれば「妻が代表、自分は役員」という体制も取れる。

ポイントは、「あなたが表に出なくても、収入を得られる仕組みをつくる」ということなんです。

家族会社にする3つのメリット

実はこのやり方、バレ防止以外にもメリットがたくさんあるんです。

まず1つめは、「節税効果」。

たとえば、妻が代表で一定の収入を得ていると、所得分散が可能になります。

あなた一人で稼ぐよりも、家族間で役割と収入を分けることで税率を抑えることができる。

次に、「経費が使いやすくなる」。

個人で副業をやる場合と比べて、開業届や法人格があれば、

自宅の一部をオフィスとして経費計上したり、家族への給与を“事業経費”として処理できたりと、

お金の流れがクリアになる。

そして3つめが、「堂々と動けること」。

会社員としては副業がNGでも、

「自分は家族の仕事をちょっと手伝ってるだけ」なら、圧倒的にリスクは減る。

SNS発信だって、“妻のアカウント”なら堂々とできる。

つまり、「見せ方」さえ設計できれば、

あなたの副業活動は“会社に干渉されない領域”で育てられるようになるんです。

じゃあ、どう始めればいいの?

ここまで読んで、「理屈はわかった。でも、実際にどう始めるの?」という声が聞こえてきそうですね。

ということで、ここにシンプルなスタート手順を紹介します。

  • 家族の誰を代表にするか決める(信頼できて、収入を得られる状況にある人)
  • 開業届を出す(最寄りの税務署でOK/ネットでも可能)
  • 屋号・銀行口座・事業用のSNSアカウントを家族名義で用意する
  • 自分は「業務委託」や「アドバイザー」という立場で協力する
  • 収益と支出の帳簿をしっかりつけ、確定申告も家族名義で行う

これだけで、意外とすんなりスタートできます。

もし法人化したいなら、税理士さんや司法書士さんに相談するのがベターですが、

個人事業主レベルなら、意外とシンプルです。

未来の選択肢を広げるために、今できること

副業がバレるのが怖くて、一歩を踏み出せずにいる人。

きっと少なくないと思います。

でも、「会社に内緒でこっそりやる」しか方法がないわけじゃない。

家族という最強のチームを活かすことで、

堂々と、そして合法的に収入を増やす仕組みは、いくらでも作れる。

家族と一緒に動けば、副業はもっと楽しく、安心して進められる。

夫婦で起業、親子で事業、パートナーとの二人三脚。

大げさかもしれませんが、これは“未来の安全装置”を自分でつくるようなものです。

今の会社がいつまでも安泰とは限らない。

でも、あなたの人生の選択肢は、自分で増やすことができる。

だからこそ、「妻を社長にする副業」という発想を、

これを読んだ今日からちょっとだけ、頭の片隅に置いてみてください。

きっとそこから、新しい一歩が始まります。

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