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火災保険は「指定」に入らなくてOK。ネット保険で年間1万円浮かせる裏ワザ

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交渉のシュウ@引越し節約術
目次
火災保険は「指定」に入らなくてOK。ネット保険で年間1万円浮かせる裏ワザ 不動産屋が「指定保険」をゴリ押しする裏の理由 法的な事実は「加入は必須だが、会社は自由」 【金額の差】指定保険とネット保険を比較してみる 角を立てずに「自分で入ります」と伝える魔法のフレーズ ネット保険を選ぶ時の「3つの必須条件」 浮いたお金を「本当に価値のあるもの」に使おう

賃貸の初期費用を見積もったとき、当たり前のように入っている「火災保険料:20,000円」。不動産屋さんに「これは指定なので加入が必須です」と言われ、疑問も持たずに支払っていませんか?

実はこれ、年間で1万円以上も損をしている可能性が高いんです。

結論から言うと、賃貸契約において不動産屋が指定する火災保険への加入を強制することはできません。自分でネット保険を選べば、補償内容はほぼ同じで、保険料を劇的に安く抑えることができます。

今回は、私が実際に年間1万円(2年で2万円)を浮かせることに成功した、火災保険の「切り替え交渉術」と「ネット保険の選び方」を徹底解説します。

火災保険は「指定」に入らなくてOK。ネット保険で年間1万円浮かせる裏ワザ

不動産屋さんのカウンターで渡される見積書。そこには、家賃や敷金と並んで「安心入居サポート」や「火災保険」といった項目が並んでいます。

多くの人は、「契約に必要だから仕方ない」と受け入れてしまいますが、実はここが初期費用の「削りどころ」の宝庫なんです。特に火災保険は、もっとも簡単に、かつ確実に固定費を下げられるポイントです。

なぜ、不動産屋さんは特定の保険を強く勧めてくるのでしょうか? その裏側を知ることから始めましょう。

不動産屋が「指定保険」をゴリ押しする裏の理由

不動産屋さんが特定の火災保険を勧める最大の理由は、ズバリ「紹介手数料(キックバック)」です。

あなたが2万円の保険に加入すると、そのうちの30%〜50%程度が不動産屋さんの懐に手数料として入る仕組みになっています。彼らにとって、指定の保険に入ってもらうことは、仲介手数料以外の大切な収益源なのです。

だからこそ、「指定の保険に入ることが契約の条件です」といった、あたかも強制であるかのような言い方をしてくるのです。

法的な事実は「加入は必須だが、会社は自由」

ここでハッキリさせておきたいのは、「火災保険への加入」自体は、大家さんからすれば契約の必須条件である場合がほとんどだということです。万が一の火災時に補償がないと大家さんも困るからです。

しかし、「どの保険会社にするか」を選ぶ権利は、法律(独占禁止法や宅建業法)によって消費者に守られています。

不動産屋が「特定の保険に入らないと部屋を貸さない」と強制することは、いわゆる「抱き合わせ販売」にあたる可能性があり、本来は許されない行為なのです。

【金額の差】指定保険とネット保険を比較してみる

では、実際にどれくらい金額が変わるのか。2026年現在の相場をもとに、私が比較した実例を見てみましょう。

  • 不動産屋の指定保険の場合 2年間の保険料:18,000円 〜 25,000円 (年間の負担額:約9,000円 〜 12,500円)
  • ネット専用の賃貸保険の場合 2年間の保険料:4,000円 〜 8,000円 (年間の負担額:約2,000円 〜 4,000円)

驚くことに、補償内容はほとんど変わらないのに、価格は3分の1から4分の1まで下がります。 浮いた15,000円あれば、新居のちょっと良い照明を買ったり、引越し当日の豪華なディナーを楽しんだりできますよね。

角を立てずに「自分で入ります」と伝える魔法のフレーズ

そうは言っても、不動産屋さんに面と向かって「安くしたいから拒否します」と言うのは勇気がいりますよね。そこで、相手の気分を害さずに、かつスムーズに承諾してもらうためのフレーズをご紹介します。

「火災保険なのですが、親戚が保険代理店をやっておりまして、そちらで付き合いで加入しなければならないんです。必要な補償条件(借家人賠償の金額など)を教えていただければ、こちらで手配して証券のコピーをお送りします。」

ポイントは「親戚(または知人)との付き合い」という、不動産屋さんが踏み込みにくい理由を使うことです。「安くしたい」という理由だと「内容が不十分だと困る」と反論される隙を与えますが、「付き合い」と言えば、彼らも商売人なので「それなら仕方ないですね」と引き下がらざるを得ません。

ネット保険を選ぶ時の「3つの必須条件」

自分で保険を手配する場合、不動産屋(大家さん)から求められる補償内容を網羅している必要があります。一般的に、以下の3つの条件を満たしていれば文句は言われません。

  • 家財補償: 自分の家財が火災や水漏れでダメになった時の補償(100万〜300万円程度)。
  • 借家人賠償責任保険: 大家さんに対する賠償(1,000万円〜2,000万円以上必須)。これをもっとも重視されます。
  • 個人賠償責任保険: 洗濯機の水漏れで階下の住人の家財を汚した時などの補償。

おすすめは、「日新火災(お部屋を借りる時の保険)」や「チューリッヒ」などのネット専用プランです。スマホから最短5分で加入でき、その場でPDFの証券(または加入証明)が発行されるため、不動産屋への提出もスムーズです。

浮いたお金を「本当に価値のあるもの」に使おう

「みんなが入っているから」という理由で、内容もわからず高い保険料を払い続けるのはもう終わりにしましょう。

自分の意志で保険を選び、適正な価格でリスクに備える。この小さな一歩が、賢い家計管理の始まりです。年間1万円の節約は、10年住めば10万円の差になります。

見積書をじっくり眺めてみてください。そこに「ナゾの2万円」はありませんか? もしあるなら、今すぐスマホでネット保険を検索してみることを強くおすすめします。

【今日のチェックポイント】

  • 火災保険の「会社選び」は自由であると知る。
  • 不動産屋には「付き合いがある」と伝えて角を立てない。
  • 借家人賠償の金額(通常2,000万円程度)を不動産屋に確認する。

この記事が、あなたの初期費用を少しでも軽くする助けになれば嬉しいです。

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交渉のシュウ@引越し節約術
以前は不動産屋の言いなりで20万円損していました…。今は「hikidashi」を武器に、仲介手数料0円や退去費削減を実践中。私が試行錯誤して得た「得する交渉術」を公開しています。見失わないよう「いいね」で保存して活用してください!あなたの引越し経験を資産に変えるコツも発信
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